青物を狙ったショアプラッギング・ショアジギングの釣りでは、魚影の濃さから沖磯へ行く機会が増えました。
単独釣行が多いので、沖磯へ持っていく荷物はできるだけ軽く、少なくしたいと思っています。
釣った魚を保冷しておくクーラーボックスは、サイズが大きいこと、氷が入るとよりいっそう重いので一番厄介な荷物になります。
釣りをしている間だけ、魚を保冷できていればよいと考え、クーラーボックス以外の道具を検討しました。
ドライタンク40L D2でバッグの防水性や耐久性を体験していたストリームトレイルから、保冷バッグが発売されていることを知りました。
ストリームトレイルワフー2(インナークーラーバッグワフー含む)は、
釣りをしている間の保冷と、その軽さにより沖磯釣行の荷物軽量化が実現できましたのでレビューしたいと思います。
基本スペック
ストリームトレイルワフー2
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_2746-1024x531.jpg)
サイズ・幅80×高さ24×奥行19cm
素材・ターポリン
ドライタンク40L D2と同様に肉厚なターポリン素材となっており、磯での使用にも耐久性が期待できます。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_2743-768x1024.jpg)
内部には収納ポケットが付属している為、釣り具の小物収納に活用できます。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/2_000000000415.jpg)
クーラーバッグ以外にも、マリンスポーツなどの道具収納にも活用できます。
インナークーラーバッグワフー(保冷バッグ)
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_2745-1024x580.jpg)
サイズ :・幅78×高さ20×奥行15cm
素材 :・ポリエステル、PVCフォーム
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_2742-768x1024.jpg)
密に縫製されている為、氷をそのまま入れることが可能になっています。
保冷性能
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/gfc-st-0004_2.jpg)
上蓋を含む内側6面が断熱素材となっており、氷の保ち時間を伸ばします。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/202108050255_box_img2_A.jpg)
ストリームトレイルワフー2はイエローカラー1色ですが、表面温度が上昇しにくいカラーが採用されています。
以前のモデルでは、ブラックやオレンジカラーが採用されていました。
クーラーバッグとしても活用するのであれば、
ウェザーニュースの検証から判断するとイエローカラーの方が保冷力を保てそうです。
耐久性(ストリームトレイルワフー2)
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_2740-1024x591.jpg)
沖磯釣行で3回使用しましたが、底部分は破けることなくまだまだ使用できそうです。
総評
軽量クーラーバッグの特性上、大漁の青物や、大型のキハダマグロなどを入れることは難しいです。
その場合には、他の大型クーラーバッグか大型クーラーボックスが必要になります。
ストリームトレイルワフー2(インナークーラーバッグワフー含む)の最大のメリットは重量が約1.5kgであることです。
大手メーカーのクーラーボックスは30Lや40Lサイズで7〜8kg前後ありますし、60Lサイズでは10kg程度となります。
単独の沖磯釣行では、ストリームトレイルワフー2はこれからかなり重宝しそうです。
釣行人数や、狙う魚、数によってクーラーバッグorクーラーボックスどちらが良いか判断することにより、釣りが快適になります。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/11/1280px-Mercari_logo.svg-1024x257.png)
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