厳寒期はヒラスズキ狙いの磯釣りを中心に楽しんでいます。
以前は厚手の洋服を着込んで釣りをしていました。
しかし、突然の強風、雨、波飛沫を浴びることがあり、とても寒い思いをしたことが何度もありました。
身体を冷やさず快適に釣りをすること
万が一落水してしまった時に身を守ること
このような理由からウェットスーツと保温インナーを導入しました。
2シーズン使用したFELLOW ウェットインナーは、
保温力とコストパフォーマンスに優れていますのでレビューします。
FELLOW ウェットスーツ保温インナーの種類
トップスとボトムスタイプがあります。
トップスタイプは保温性能がさまざまで、使用する方のニーズに合わせて選ぶことができます。
私が使用しているものは、裏起毛タイプになります。
泳ぐことを目的にしていないこと、汗によるムレやかぶれを軽減させるために比較的乾きやすい裏起毛を選択しました。
冬場のサーフィンやダイビングに対応した、
ヒートマックスやチタンメタリックコーティングといった、
より保温力の高いシリーズも発売されています。
ボトムスタイプも裏起毛タイプを使用しています。生地が柔らかくストレッチが効くので動きやすいです。
耐久性
とても柔らかく着心地が良い生地ですが、
首元や擦れる機会が多い袖口も破れることはありませんでした。
保温性（ウェットスーツでヒラスズキ釣り）
11月、気温12度での釣行は汗ばむくらいでした。
12月、気温４度、水温18度の環境でも快適に釣りができました。
1月、気温2度、水温16度の真冬の海でも身体が芯から冷えることはありませんでした。
保温インナーに合わせるおすすめの釣り用ウェットスーツ
マズメ×エイムス ウェットスーツ
マズメはネオプレーンの厚さが、ジャケットは3.5mm、ロングジョンは4ｍｍ、ソックスは4ｍｍ。また、膝パットが付属されているので耐久性があります。
リアス ウェットスーツ
リアスは解剖学的裁断技術により運動性を妨げず、機動力が高いです。
総評
冬の磯釣りの場合、
ウェットスーツや保温インナーを着用していても、冬の海は厳しい環境であることに変わりありません。
釣りで冬の海で泳ぐようなことは、低体温症になる可能性があります。
趣味の釣りで身の危険を感じるような大きなリスクをとる必要はありません。
FELLOW ウェットスーツ保温インナーは温かく快適に釣りができる製品でした。
スポーツの種類、季節（気温・水温）によってインナーの種類が選べることはメリットです。
FELLOW WETSUITSは日本プロサーフィン連盟のオフィシャルブランドなので、製品の性能の高さは信頼がおけます。
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