磯でヒラスズキを狙う時に、欠かすことのできない道具のひとつがウエストバッグです。
フローティングベストは、磯での機動力を優先して前ポケットのないものを使用しています。
その代わりに、腰に着用して移動の邪魔にならないリバレイRBBロックショアヒップバッグⅡを愛用してきました。
そんな今まで愛用してきたヒップバッグが、
リバレイ RBB ロックショアウエストバッグとしてリニューアルされましたのでレビューします。
基本スペック
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/995C94EA-4725-4D43-B4FA-077D38045C24-1024x340.jpeg)
カラー・ブラック、グレー、オレンジの3色。
サイズ・W290mm × H170mm × D120mm
本体サイズは以前のヒップバッグと同じになります。
ロックショアヒップバッグⅡとの比較
外観
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/532F3525-F3B2-4C68-8251-08EBCEEB46FD-1024x715.jpeg)
本体は水分を含まないターポリン素材で、一見すると変わりないように見えます。
開閉ジップ
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/6D9F1548-208B-4DB3-B803-2944FE4C879F-1024x834.jpeg)
ファスナーは旧型同様の樹脂素材で、海水で使用しても錆びません。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/BB545FB8-B716-4340-BB8F-67966D25570E-1024x631.jpeg)
新しいバッグ中央には、ファスナー全開を防止するスライダー固定用ナスカンを装備されています。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/B85659EE-25E4-44D2-92C5-BD1336528917-895x1024.jpeg)
開閉が本体の底部分まで可能となり、ルアーケースの出し入れが簡単になりました。
底部分
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/742EBA27-DABA-4EEB-A129-05D11BBE3947-1024x723.jpeg)
底面はバッグ内の水捌けを考慮したメッシュ仕様となっています。
旧型よりもメッシュ面積が縮小されています。
旧型でこのメッシュ部分が、
ルアーケースの角と擦れて破れた経験がありますので、耐久性を考慮するとちょうど良いサイズ感と考えます。
Dカン
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/D84B4ED6-1C88-4BAF-AE13-CEFA239D4CB8-864x1024.jpeg)
Dカンは、サポートベルト部分に位置が変更となりました。
本体のターポリン素材に付いているよりも、サポートベルトに付いている方が強度の安心感は高いです。
ベルト
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/06/F6F6F6F6-246A-4E60-A37E-C896CCF9DA52-943x1024.jpeg)
ベルトの太さは新しいウエストバッグは約380mm、旧型は約500mmとなっています。
今までベルトの太さは気になりませんでしたが、バックルサイズは腹部に干渉することがありましたので、サイズ変更はメリットかもしれません。
総評
リバレイ RBB ロックショアウエストバッグは、旧型のヒップバッグの良さを残しつつ、さらに使い勝手、機動力向上が見込める道具でした。
本体ファスナーの開閉範囲が広がったことで、ルアーケースの取り出しがより簡単になったことは大きなメリットですが、
開閉をしっかりと確認しないまま移動してしまうと、釣り場に辿り着いた時にルアーがなくなっているなんてことになりかねません。
磯釣りでは、安全確認とともに道具の確認も必ず行うことが必須です。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/11/1280px-Mercari_logo.svg-1024x257.png)
メルカリからも商品を探せます
コストパフォーマンスの高いリバレイ サーフシューズのインプレはこちらから↓
コメント