地磯から青物、ヒラスズキ、ハタ類を狙ったロックショアの釣りを中心にやっています。
当然タックルも磯で魚を狙う「仕様」にしており、堤防や船でのものよりも強度があるものを選択しています。
時々、船釣りをしている方からお誘いいただくことや、タチウオジギング(食べたい)にも興味を持ち、オフショアタックルを揃える必要性がありました。
しかし、タックル一式を揃えるとなると高額費用や、道具の置き場所に悩んでいました。
地磯で使用しているタックルを流用できないか検討したところ、
リールはスプール交換で、PEラインの号数や長さをその釣りに適したものに変えられることを知りました。
いつも磯で使用しているセルテートは、SLP-WORKSのスプールに変えたところ、ライトジギング、タチウオジギングに対応でき、新たなリールを買うことなく活躍しましたのでレビューします。
SLP-WORKSサイトの紹介
ダイワのカスタムパーツはSLP-WORKSが純正品として対応しています。
SLP-WORKSには、各パーツ交換における製品対応検索システムがあり、適合を間違えて購入してしまう心配がありません。
製品対応検索システムの使い方
今回は、購入予定のスプールが手持ちの19セルテート4000cxhに対応しているかどうか確認用に使いました。
製品名を入力し、該当製品を選択します。
「適合●」となっていますので、19セルテート4000cxhに装着可能ということがわかります。
他に、同じ4000番の18イグジストや21ルビアスエアリティにも取り付け可能なスプールだということがわかります。
セルテート4000・5000スプール交換(カスタム)
実釣 ヒラスズキ(ノーマルスプール)
磯のヒラスズキ狙いでロッドは、リップルフィッシャーのアヴァリス103M、アヴァリス110Mを使用しています。
セルテート4000にはPE1.5号、5000にはPE2号を巻いています。
ヒラスズキを狙う時は、根が多い荒磯での釣りになりますので、PE1.5号以上を使用しています。
実釣 ライトジギング(SLPスプール)
ライト寄りのジギング(タチウオ、真鯛、SLJなど)では、ダイワのキャタリナBJ APを使用しています。
セルテート4000はシャロースプールに変更しPE1号、5000もシャロースプールに変更しPE1.2号まで細くしています。
特に乗合のジギング船では、そもそも太糸は禁止されていることが多いです。
太糸は潮流を受けやすく隣のお客さんとラインが絡まってしまう可能性があるためです。
他のお客さんへの迷惑行為となりますので、船宿推奨のラインセッティングにする必要があります。
総評
SLPカスタムスプールは、交換するだけでひとつのリール本体で、ショア・オフショア問わず様々な釣りに対応できる便利な製品です。
比較的信頼できるリールを購入すると費用が2-3万円超えになることもありますし、
収納場所の兼ね合いでこれ以上リールを増やしたくない方にもおすすめできます。
標準スプールとはデザインが大きく異なりますので、他のパーツもカスタムするとより所有欲が満たせるかもしれません。
メルカリからも商品を探せます
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