【実釣インプレ】マリア ファイターズスナップ ライトショアジギング、ヒラスズキでの使用

タックル

ライトショアジギング(60gまで)、ヒラスズキで使用するスナップは

マリアのファイターズスナップ1択となりました。

その理由として

強度、耐久性が高いこと

・形状がスリムなことです。

強度・耐久性

ヤマリアのホームページを参照すると、

 サイズ  強度 
#000 33lb(14.9kg) 
#00 33lb(14.9kg) 
#0 40lb(18.1kg) 
#1 90lb(40.8kg) 
#2110lb(49.8kg)

となっています。

私がライトショアジギング、ヒラスズキで多用する#1、#2サイズは

それぞれ強度が90lb(40.8kg)、110lb(49.8kg)ということで、

これらの釣りにおいてスナップがファイト中に破壊されることはとても考え難いです。

実釣 ライトショアジギング

2020年9月に釣り上げたヒレナガカンパチ

実釣 ヒラスズキ

2021年1月に釣ったヒラスズキ

約4ヶ月の間(隔週釣行ペース)、ライトショアジギングやヒラスズキ釣りでずっと同じ#2を使用していますが、

交換に至るようなスナップ全体の破損や、フック箇所が伸びたことは現在までありません。

スナップは消耗品になることが多いですが、

このスナップは失くすこと(根がかりなど)がなければ、長い期間使用でき、

とてもコストパフォーマンスの高い製品だと思います。

形状

全体的な設計は楕円形状となっています。

実測 #1で縦1.4mm×横0.55mm

実測 #2で縦1.7mm×横0.7mm

楕円形状の大きなメリットは

ファイターズスナップ 左右対称の楕円形状によるバランスの良い泳ぎを実現させるルアー用スナップです。

先端形状をラウンド形状にすることにより、ルアー本来の泳ぎを演出します。

https://www.yamaria.co.jp/maria/product/detail/28

ルアーの動きを重視する設計はとても大切なことです。

その他に私が感じたメリットは、

スナップをリーダーに付けたままガイドを通す事ができることです。

ロッドの内径によりますが、

私の使用しているモアザン(シーバスロッド)、ショアスパルタン(ショアジギロッド)ではスナップ#2でもトップガイド(内径0.7mm以上)まで通すことができます。

現地でリーダーと接続する手間がなくなり、すぐにキャストすることができます。

また、あらかじめラインシステムが全て完成しているので、他のトラブルになるような要因が少なくなります。

ファイターズスナップ#1、#2サイズの使い分け

#1はヒラスズキ釣り、大きいスナップでは泳ぎに影響を受けてしまうようなルアーでの使用

#2#1より強度を求める時、ライトショアジギング、ルアーの泳ぎに影響の出ないようなプラッギングでの釣りに使っています。

総評

準備から実釣までストレスなく使え、信頼しているスナップです。

縦の軽の大きさから、ライトショアジギングの時にフックがスプリットリングより絡みやすいこと

スナップのフックが外れてしまう可能性のあることはデメリットと言えるでしょう。

ただこのスナップを使い始めてから1年ほど経ちますが、スナップのフックが外れてしまった経験はありません。

また、より大物を狙うようなショアジギング・ショアプラッギングなどでは、リーダーへの接地面負荷の兼ね合いも考慮しスナップは使いません。

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