ショアジギングの経験年数を重ねてくると、
ジグ本体よりもアシストフックの針先の重要性を認識するようになりました。
針先がなまってしまうと、
魚から反応があったときにうまく針掛かりしませんし、
掛かったとしてもすぐに外れてしまいます。
そんな痛い経験をして、交換用アシストフックを釣り場まで常備するようになりました。
釣り場まで持って行く荷物はできるだけコンパクトにまとめたいという気持ちから様々なフックケースを検討しました。
オーナー フックファイル2は、釣り場で使う厳選したアシストフックを収納することができ、
防水性能が高くおすすめできるのでレビューしたいと思います。
フックファイル2の基本スペック
縦・約95mm
横・約75mm
幅・フックファイルの枚数、フックの量により異なる
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/01/2BFF09C8-1381-4421-ABE5-0298A00EE02B-704x1024.jpeg)
既存のアシストフックケースの中では小さい部類に入ります。
アシストフックの収納方法
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/01/512B22C2-83B0-4CD1-B13A-BF32C160A734-1024x853.jpeg)
本体と透明のフックファイルが5枚付属されており、コインネジでファイルを簡単に取り付けることができます。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/01/3ED011EA-B0A0-41BF-A5D9-A07A205D18B0-edited.jpeg)
透明のフックファイルに各アシストフックの台紙を入れておくと、フックの種類やサイズが一目でわかりますでのとても便利です。
簡易防水機能
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/01/E3F441FD-9D3B-48CA-BE86-2D71454D97D7-1024x981.jpeg)
透明のフックファイルは開口部分が簡易防水チャックとなっており、簡単に水が入ってきません。
フックケースに海水などが入ってしまうとサビてしまう可能性がありますので、重要なポイントになります。
サビに強いアシストフックを使用していることもありますが、使用してから2年間、ファイルの中でフックがサビていたことはありませんでした。
総評
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2022/01/926FCF4E-EFA1-42E4-81BE-8F1B9CE54351-1024x989.jpeg)
オーナー フックファイル2は釣り場に予備のアシストフックを厳選して持っていきたい方にはおすすめのフックケースになります。
透明のフックファイルのみの販売もありますので、枚数の追加セッティングが可能です。
一方で、大量のフック収納、トレブルフックなど厚みのあるフックはフックファイルに入れることができませんので、
他のフックケースを検討する必要があります。
コメント