海のルアーフィッシングで1番多様しているリールは、19セルテートLT4000-CXHです。
2019年に発売されてから約5年の間に、リールの本体強度、巻き上げ力といった特性で、さまざまな魚を連れてきてくれました。
19セルテートをベースに進化した、
新しい24セルテート LT4000-CXHが早速魚を連れてきてくれたのでレビューします。
購入動機
24セルテートLT4000-CXHは、
幅広い釣りができること
予備リールが欲しかったことが購入の大きな動機です。
様々な番手の中でも磯、サーフ、ライトジギング、ライトキャスティングなど幅広い海釣りに対応できます。
4000番クラスのリールの予備を検討していました。2台持っていると故障やオーバーホールで預けている間にも釣りができるようになります。
基本スペック
重さ | 235g |
ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ力 | 12kg |
標準巻糸量ナイロン | 12lb-150m |
標準巻糸量PE | 1.5号-200m |
巻取り長さ | 99cm |
ベアリング | 10/1 |
ハンドルアーム | 60mm |
ハンドルノブ | HG-Tラージ |
19セルテートと数値上はほとんど差がありません。新たな技術であるエアドライブデザインが主な差異となっています。
実釣 ヒラスズキ
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ウネリが残る磯でヒラスズキを狙ってきました。
19セルテート以上に巻き出しが軽く、海中のルアーの泳ぎと流れに合わせて繊細に操作することができました。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2024/02/884439FC-DC16-4363-856D-04EC96A1B7A7-1024x751.jpeg)
ヒラスズキがヒットするとリールの巻き上げ力が貢献してくれて、根に潜らせることなくキャッチすることができました。
魚を掛けてからは、信頼できる釣具で主導権を握ってファイトすることができると、経験上キャッチ率が高い気がします。
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2024/02/2D734D0B-30BA-4E01-ADDE-366B2A9B60F6-1024x779.jpeg)
24セルテートLT4000-CXH ハンドルノブカスタム
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2024/02/6360D574-0D33-4629-83F3-5A9073B485EE-1024x683.jpeg)
24セルテート LT4000-CXHの力強さを最大限引き出すために、
SLPW RCS パワーラウンドノブにカスタムしました。
24セルテートのボディは前作よりもブラックに近いシンプルな配色のため、RCS パワーラウンドノブがよく馴染みます。
総評
24セルテート LT4000-CXHは、想像していた以上に繊細さと剛性を兼ね備えたリールでした。
19セルテートよりも巻き出しの軽さ、巻く、止めるといった基本的な動作にメリハリがついたため、ルアーをより自分の思うように扱うことができます。
魚を掛けてからは、信頼できるリールやロッドで主導権を握ることで、魚のキャッチ率をアップすることができます。
メルカリからも商品を探せます
24セルテートと19セルテートの比較はこちらから⬇︎
![](https://www.izu-fishingh.com/wp-content/uploads/2023/12/83FD6E98-AF2B-4118-BF20-9C82E6AB1C72-160x90.jpeg)
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