いつも釣りをする時は必ずキャップをかぶっています。
キャップは、日光による強い日差しから視界を守ってくれるだけではなく、頭の保護という役割も担っています。

磯釣りにおいても例外ではなく、波が強い様な場所では波しぶきから守ってくれる役割があります。

波風が強い中で波しぶきから視界を守り、
釣りに集中することができ良い魚を釣ることができました。
荒波の環境下でキャップを使用していると、海水による塩の固着や、釣りの最中に汗をかくことで次第に汚れてしまいます。

以前は洗剤をつけたタオルでこすり落とすように汚れを落としていました。
しかし、手間や時間がかかりとてもめんどくさいと思っていました。
どうにかキャップを洗濯機で洗えないかと思い、キャップ用洗濯ネットをいくつも検討して購入したところ、
キャップ帽子専用洗濯ネットは汚れをしっかりと落とし、型崩れしにくい製品だったのでレビューしたいと思います。
キャップ帽子専用洗濯ネットの基本スペック

帽子やキャップのツバを入れる箇所の内径が約20cmとなっており、
このサイズ以内であれば入れることができます。

ツバ箇所には変形防止用芯とマジックテープが付いています。
キャップ帽子専用洗濯ネットでの洗い方
①マジックテープを外し帽子・キャップをセットします。
変形防止用芯をツバの形に合わせます(カーブ状のツバには芯を曲げて形を合わせます)

②マジックテープで再度固定します。

③洗濯ネットから帽子・キャップをはみ出すことなく入れたら、洗濯機に入れて洗濯します。

④洗濯機から取り出したら、完全に帽子・キャップが乾くまで洗濯ネットに入れたまま陰干しをします。

乾いていないうちに洗濯ネットから取り出してしまいますと、変形してしまう可能性がありますので注意が必要です。
⑤汚れの確認

ツバの汚れがしっかりと落ちています。洗濯機で洗うと汚れの落ち方が綺麗です。

このキャップはキャップ帽子専用洗濯ネットでの洗濯は3回目ですが、ほとんど型崩れすることがありませんでした。
総評
キャップ帽子専用洗濯ネットは今まで洗うことが難しく、とても手間に感じていたキャップの洗濯を容易にしてくれました。
変形防止用芯が付いていますが、購入時のように形を維持できるものではありませんので、洗濯・乾かす際にはネットでしっかりと固定する必要があります。
釣り以外にも、アウトドア、スポーツ、普段使いでキャップをよく使う方におすすめできる製品です。
お気に入りのキャップは手入れすることで、愛着が持て長く使っていけます。
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